安楽寺（上田）の見どころ＆御朱印情報 ∞ ぶらぶらマップ

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基本情報

知名度	★★★
平均評価	0
種類	寺院（曹洞宗）
アクセス	上田電鉄別所線別所温泉駅から徒歩10分。駐車場あり。
概要	安楽寺は長野県上田市別所温泉にある曹洞宗の寺院。寺伝によれば行基の創建ともされるが、鎌倉時代後期にに臨済宗の高僧樵谷惟仙によって寺観が整えられたものとみられ、北条氏の庇護の元栄えたが、室町時代以降衰え、1588年（天正十六年）頃曹洞宗の寺となった。
見どころ	鐘楼、経蔵、本堂、八角三重塔
拝観時間	3月-10月→8時～17時、11月-2月→8時～16時。
拝観料	境内自由。八角三重塔は大人300円、小人100円。
サイト	http://www.anrakuji.com/
住所	長野県上田市別所温泉2361

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1769年（明和六年）の建立。鐘は宝歴年間（1751-64年）に鋳造されたものがあったが、戦中の金属供出で失われ、現存するのは1957年（昭和三十二年）に造られたもの。

1784年（寛政十六年）に宇治の万福寺から購入した一切経を納めるために建てられた建物。内部には一回まわせば一切経を全て読んだのと同じ功徳があるとされる輪蔵（回転式書架）がある。

境内中央に位置する建物。堂内には本尊の釈迦牟尼仏像や文殊菩薩像、普賢菩薩像を安置する。

本堂の背後に位置する建物。堂内には開山の樵谷惟仙像と二世の幼牛恵仁像を安置する（共に国の重要文化財に指定）。

境内奥部にある高さ18.75メートルの塔。
正確な年代は不明だが、鎌倉時代末期あるいは室町時代初期の建立と考えられており、その形状の珍しさもあり国宝に指定されている。

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