伊奈波神社

[spp]

基本情報

知名度 ★★★
平均評価


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種類 神社
アクセス JR岐阜駅・名鉄岐阜駅から長良橋方面行バスで「奈波通り」下車、徒歩7分。駐車場あり。
概要 伊奈波神社は岐阜県岐阜市伊奈波通りにある神社。
社伝によれば、景行天皇十四年(84年?)の創建といい、はじめ稲葉山(金華山)麓の丸山にあったが、1539年(天文八年)に斉藤道三が稲葉山城(岐阜城)を築城した際現在地に移った。
中世以降美濃国三宮として武家の崇敬を集め、明治維新後に作られた近代社格制度のもとでは国幣小社に列せられている。
主な行事には、歳旦祭(1月1日)、左義長神事(1月17日)、節分祭(2月3日)、岐阜祭=例大祭(4月5日)、笹提灯奉納祭(8月14日)、物部祭(10月1日)、大祓・除夜祭(12月31日)がある。境内は桜の名所としても知られる。
見どころ いなば大黒社黒龍社本殿丸山神社
拝観時間 境内自由(祈祷受付9時~16時)
拝観料 境内自由
サイト http://www.inabasan.com/
住所 岐阜県岐阜市伊奈波通り1-1

伊奈波神社の見どころ

いなば大黒社

境内社のひとつで大己貴命(大国主命、大黒)を祀る。
1709年(宝永六年)の創建。5月の例祭の際に開帳される御神像のお腹を触るとご利益があるとされる。

黒龍社

境内社のひとつで高竉神を祀る。伊奈波神社が現在地へ移る以前から当地にあった神社と伝えられている。

本殿

尾州藩第二代藩主徳川光友の支援で1685年(貞享二年)に造営された社殿は1891年(明治二十四年)の濃尾大地震で失われ、現存の建物は1897年(明治三十年)の再建。
垂仁天皇の第一皇子で、当社に伝わる伝承によればは朝廷の命により奥州平定に成功したが、陸奥守豊益の讒言により朝敵とされて討たれたという五十瓊敷入彦命(いにしきいりひこのみこと)を主祭神とし、その妃の淳熨斗媛命、母の日葉酢媛命、外祖父の彦多都彦命、功臣の物部十千根命を祀る。

丸山神社

境外摂社のひとつで、旧社地である丸山の山頂にある。祭神は伊奈波大神。

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御朱印・御朱印帳

種類 「伊奈波神社」の1種類。
貰える場所 境内授与所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 岐阜祭の様子が描かれた御朱印帳があります。サイズ16×11㎝、値段1500円。

 
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