鹿児島城跡

鹿児島城跡城内マップ

[spp]

基本情報

知名度 ★★★
平均評価


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種類 神社
アクセス JR鹿児島本線鹿児島駅から徒歩20分。鹿児島市電市役所前駅から徒歩5分。駐車場あり。
概要 鹿児島城(鶴丸城)は鹿児島県鹿児島市にかつて存在した城。
1602年(慶長七年)に薩摩藩初代藩主島津家久(忠恒)によって築城されたのが始まりで、2年後の1604年(慶長九年)に完成して以後明治維新を迎えるまで薩摩藩の藩庁が置かれた。
維新後は熊本鎮台第二分営となったが、1873年(明治六年)に火災に遭い、残されていた建物の多くも1877年(明治十年)の西南戦争で失われた。
その後本丸跡には第七高等学校造士館や鹿児島大学文学部、医学部がおかれたが、1983年(昭和五十八年)には鹿児島県歴史資料センター黎明館が開館している。
日本城郭協会選定の「日本百名城」のひとつ。鶴丸城とも呼ばれる。
見どころ 二ノ丸跡鹿児島県歴史資料センター黎明館出丸跡城山公園
拝観時間 公園内自由。歴史資料センターは9時~18時(入場は17時30分)、毎週月曜(祝日の場合翌日)、毎月25日(土日なら開館)、年末年始。は休館。
拝観料 公園内無料。。歴史資料センターは一般310円、高校生・大学生190円、小学生・中学生120円。
サイト なし
住所 鹿児島県鹿児島市城山町
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鹿児島城跡の見どころ

二ノ丸跡

現在二ノ丸跡には鹿児島県立図書館、鹿児島市立美術館、鹿児島県立博物館などが建っており、当時を偲ばせるものは残されていない。

鹿児島県歴史資料センター黎明館

本丸跡跡に建つ資料館。鹿児島の歴史に関する様々な展示がなされており、主な貯蔵品には太刀銘国宗(照国神社からの寄託品、国宝)や大久保利通関連資料(重要文化財)、西郷隆盛着用の軍服などがある。

出丸跡

現在鹿児島医療センターとなっている辺りは明治六年政変の政変で下野した西郷隆盛が開いた私学校の跡地であり、1877年(明治十年)の西南戦争の際には戦闘の舞台となった。このため石垣には弾痕が多数残されている。

城山公園

城跡の背後には標高約107メートルの小高い山があり、錦江湾を一望できる見晴らしのよさで知られている。

 
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