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基本情報
知名度 | ★★★ |
平均評価 | |
種類 | 寺院(臨済宗) |
アクセス | JR福知山線柏原駅から大名草行バスで桧倉下車徒歩10分。駐車場あり。 |
概要 |
高源寺は兵庫県丹波市氷上町清住にある臨済宗中峰派の寺院。 1325年(正中二年)、丹波佐治荘出身の僧・遠谿祖雄によって創建され、翌1326年(正中三年)に後醍醐天皇から高源寺の寺号を賜ったと伝えられ、1518年(永正十五年)には後柏原天皇の勅願寺となった。 天正年間(1573-93年)に明智光秀軍に焼かれたが、享保年間(1716-36年)には復興が進み、1799年(寛政十一年)に柏原藩の支援を受けて多くの建物が再建された。 遠谿は21歳の時中国に渡り杭州の天目山で修行したが、当地を選んだのは景観が天目山に似ていたからといい、甲斐の栖雲寺が東天目と呼ばれるのに対して西天目とも呼ばれる。 現在では紅葉の名所としても有名で、シーズン中は多くの人で賑わう。 |
見どころ | 総門、山門、仏殿、多宝塔 |
拝観時間 | 4-9月→8時~17時(入山は16時30分まで)、10-3月→8時30分~17時30分(入山は16時30分まで) |
拝観料 | 大人300円、小中学生100円 |
サイト | http://kougenji-tanba.or.jp |
住所 | 兵庫県丹波市氷上町清住259 |
高源寺の見どころ
総門
現存の建てもは1799年(寛政十一年)の再建で、掲げられている「丹丘勝処」の額字は当時の住持・弘巌玄猊の筆。総門から山門にかけては特に紅葉が美しいポイントとなっている。
山門
仏殿の前に建つ重層門。総門と同年代の再建で、上層には釈迦如来像と十六羅漢像を安置する。
仏殿
高源寺の本堂にあたる建物。享保年間(1716-36年)の再建で、堂内には恵心僧都の作と伝えられる本尊釈迦如来坐像を安置する。
多宝塔(三重塔)
高さ約20メートル。天明年間(1781-89年)の建立。内部には経蔵があり経典が納められているという。
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御朱印・御朱印帳
種類 | ①「大覚殿」の御朱印、②関西花の寺霊場第四番「大覚殿」の御朱印、③丹波古刹十五ヶ寺霊場第九番「大覚殿」の御朱印 |
貰える場所 | 方丈。 |
値段 | 1件300円 |
オリジナル御朱印帳 | モミジがデザインされたお洒落な御朱印帳があります。サイズ16×11cm、値段2200円。 |
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