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基本情報
知名度 | ★★★ |
平均評価 | |
種類 | 神社 |
アクセス | 名鉄小牧線楽田駅から徒歩15分。無料駐車場あり。 |
概要 |
大縣神社は愛知県犬山市宮山にある神社。 社伝によれば、元は本宮山山頂に祀られていたが、垂仁天皇二十七年(前三年?)に現在地に社殿が建てられたといい、927年(延長五年)成立の延喜式神名帳にもその名がみられる古社である。 古くから朝廷の崇敬篤く、中世以降尾張国二ノ宮とされ、江戸時代には尾張藩徳川家の支援で社殿が造営されている。また明治期につくられた近代社格制度の元では国幣中社に列せられている。 主な行事には、歳旦祭(1月1日)、初ゑびす祭(1月3日)、梅まつり(2月中旬~3月中旬)、豊年祭(3月15日に近い日曜日)、田植祭(7月)、八ッ八祭(8月8日)、師走の大祓(12月31日)がある。 |
見どころ | 本殿、姫之宮、むすび池、大国恵比須神社、楽田神社、梅園、本宮社 |
拝観時間 | 6時~20時(祈祷受付8時30分~16時30分)。 |
拝観料 | 境内自由。 |
サイト | http://ooagata.urdr.weblife.me/ |
住所 | 愛知県犬山市宮山3 |
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大縣神社の見どころ
本殿
現存する社殿は1661年(寛文元年)に尾張藩第二代藩主徳川光友の支援で再建されたもの。拝殿、祭文殿、本殿が一体となった大縣造(三棟造)と呼ばれる独特な形式で建てられており、国の重要文化財に指定されている。
本殿には尾張開拓の祖神・大縣大神を祀る。
姫之宮
境内社のひとつで、玉比売命(たまひめのみこと)を祀る。
縁結び・安産・子授け・婦人病などにご利益があるとされ、裏手には女陰の形をした姫石がある(3月の豊年祭では女陰を模した物を乗せた山車がでる(これに対して同市内の田縣神社の豊年祭では男根を乗せた神輿がでる))。
むすひ池
姫之宮背後にある池。
置いてある紙に良縁などの願い事を書き、硬貨を乗せて池に浮かべて、沈むまでの時間が早ければ願い事が成就し、遅ければ縁が遠いとされる。
大国恵比須神社
境内社のひとつで、大国主神(大黒)、事代主神(恵比寿)を祀る。1月3日に初ひじす、毎月10日にえびす祭が行われる。
楽田神社
境内社のひとつで、楽田出身の戦没者の御霊などを祀る。
1944年(昭和十九年)の創建で、はじめ楽田城跡にあったが、1950年(昭和二十五年)に当社境内へ遷された。
梅園
境内には梅園があり、約300本のしだれ梅が植えられている。見頃は2月中旬から3月中旬で、毎年多くの人が訪れる。
本宮社
大縣大神が元々祀られていた場所とされる本宮山山頂にある神社。大縣大神の荒魂を祀る。
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御朱印・御朱印帳
種類 | 「大縣神社」の1種類。 |
貰える場所 | 境内授与所。 |
値段 | 1件300円 |
オリジナル御朱印帳 | ないようです。 |
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