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基本情報
知名度 | ★★ |
平均評価 | |
種類 | 史跡 |
アクセス | 伊予鉄道市内電車道後公園駅すぐ、道後温泉駅徒歩5分。駐車場あり。 |
概要 |
湯築城は愛媛県松山市道後町にかつて存在した城。 鎌倉幕府崩壊後の建武年間(1334-38年)に伊予国守護河野通盛が築城したのが始まりで、その後も河野氏が拠点としたが、1585年(天正十三年)に羽柴秀吉配下の小早川隆景に攻められて落城。 その後、隆景や福島正則が一時居城としたが、1588年(天正十六年)には廃城となり、残されていた資材は1602年(慶長七年)に加藤嘉明が松山城を築城した際利用されたといわれている。 江戸時代には荒れ地となっていたが、1888年(明治二十一年)に道後公園として整備され、1988年(昭和六十三年)に開始された発掘調査では多くの遺構が見つかって、2002年(平成十四年)には国の史跡に指定されている。 外堀、内堀などの遺構が現在も残り、湯築城資料館(入館無料)では関連資料が展示されている。また道後公園では桜、ウメ、紅葉なども楽しめる。 |
見どころ | 遺構、サクラ |
拝観時間 | 24時間。湯築城資料館は9時~17時、月曜日休館。 |
拝観料 | 境内自由 |
サイト | http://www.dogokouen.jp/ |
住所 | 愛媛県松山市道後町 |
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