朝倉山真禅院

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基本情報

知名度
平均評価


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種類 寺院(天台宗)
アクセス JR東海道本線垂井駅から徒歩30分。駐車場あり。
概要 朝倉山真禅院は岐阜県不破郡垂井町にある天台宗の寺院。
寺伝によれば739年(天平十一年)に行基が創建したといい、当初は象背山宮処寺といったが、平安時代初期に最澄が南宮寺と改め南宮大社の神宮寺としたとされる。
940年(天慶三年)に平将門の乱調伏の祈祷が、1059年(康平二年)には安倍貞任の追討祈願が行われるなど朝廷の崇敬篤く、1501年(文亀元年)の火災で伽藍を焼失した際には美濃国守護土岐政房が再建を支援している。
本来南宮寺と一体の存在であり、諸堂も同じ境内にあったが、明治初めの神仏分離令によって現在地へ移転。
見どころ 三重塔鐘楼観音堂本地堂
拝観時間 日中
拝観料 境内自由
サイト http://www.ogaki-tv.ne.jp/~sinzenin/
住所 岐阜県不破郡垂井町宮代2006

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朝倉山真禅院の見どころ

三重塔

当寺にはじめて三重塔が建てられたのは741年(天平十三年)と伝えられるが、関ヶ原の戦いの際に焼失し、現存の建物は1643年(寛永二十年)の再建。高さ約25メートル。大日如来を祀る。

鐘楼

建物は同じく1643年(寛永二十年)の再建だが、吊るされている鐘は奈良時代のものとみられ、美濃国最古の鐘として知られる。大晦日には除夜の鐘を撞くことができる。

観音堂

元宝珠院の建物。堂内には十一面観世音菩薩像を安置し、堂の前には賓頭盧尊者像が置かれている。

本地堂

南宮大社の社殿と同じく江戸幕府第三代将軍徳川家光の支援で1642年(寛永十九年)に再建されたもので、国の重要文化財に指定。阿弥陀如来像を祀る。

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御朱印・御朱印帳

種類 ①美濃五山「大悲殿」の御朱印、②美濃七福神「大黒天」の御朱印。
貰える場所 観音堂内。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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