三夜沢赤城神社

[spp]

基本情報

知名度 ★★
平均評価


0

種類 神社
アクセス 上毛電鉄上毛線大胡駅からタクシーまたはふるさとバスで20分。無料駐車場あり。
概要 三夜沢赤城神社は群馬県前橋市三夜沢町にある神社。
正確な創建年代は不明だが、社伝によれば東国の統治のあたったとされる崇神天皇(治世:前97-前30年?)の皇子・豊城入彦命による創建とされ、境内背後の荒山では磐座とみられる「櫃石」と呼ばれる巨石があり、その周りから6世紀頃の土器や鏡などが見つかっている。
869年(貞観十一年)成立の「続日本後紀」や927年(延長五年)にできた「延喜式神名帳」にもその名がみえるが、それが当社を指すのか別の赤城神社を指すのかははっきりせず、江戸時代には大洞赤城神社と本社の地位を巡って争いが繰り広げられた。
明治維新後、神仏分離令により仏教的要素は取り払われ、東西2宮に分かれていた境内は東宮に集約された。
見どころ 惣門本殿俵杉神代文字碑
拝観時間 境内自由
拝観料 境内自由
サイト なし
住所 群馬県前橋市三夜沢町114

[gad]

三夜沢赤城神社の見どころ

惣門

社殿のあるエリアの数百メートル手前に建つ門。
1751年(宝暦元年)に建てられた高麗門という形式の門で、この奥には参道の松並木が続く。

本殿

現存の本殿は1869年(明治二年)に建てられたもので、復古神道の影響を受けた神明造が特徴となっている。
本殿内部には戦国武将の由良成繁(1506-78年)の寄進で建てられたものとみられる宮殿(栃木県文化財)が納められている。赤城神・大己貴命・豊城入彦命を祀る。

俵杉

境内にある杉の木のことで、平将門討伐や大ムカデ退治の伝説で知られる平安時代の武将・藤原秀郷(俵藤太)が奉納したものと伝えられる。

神代文字碑

漢字が伝わる以前の古代日本に存在したとされる神代文字で描かれた石碑。1870年(明治三年)に建てられたもの。

広告

御朱印・御朱印帳

種類 「赤城神社」の1種類。
貰える場所 境内社務所(社務所が閉まっていて頂けない場合も多いようです)。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 中門と俵杉が描かれた御朱印帳があります。値段は1800円。

 
[gad45]

広告