大国寺の見どころ＆御朱印情報 ∞ ぶらぶらマップ

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基本情報

知名度	★★
平均評価	0
種類	寺院（天台宗）
アクセス	JR福知山線丹波大山駅から徒歩35分。篠山口駅からタクシーで10分。駐車場あり。
概要	大国寺は兵庫県篠山市味間奥にある天台宗の寺院。寺伝によれば、大化年間（645-50年）に天竺（インド）から中国、朝鮮半島を経て飛来したという伝説を持つ法道仙人が自ら刻んだ薬師如来像を本尊として創建したといい、平安時代の天暦年間（947-57年）に兵火を受けて焼失したが、、正和年間（1312-17年）に花園天皇の帰依を受けて再興され、勅願寺となり安泰山大国寺の寺号を贈られたとされる。現在ではアジサイや紅葉の名所としても有名で、シーズン中は多くの人で賑わう。
見どころ	大黒天堂、本堂、植物
拝観時間	9時～17時
拝観料	入山料300円、本堂拝観（入山料を含む）大人800円、小中学生250円。
サイト	http://sasayama-daikokuji.com
住所	兵庫県篠山市味間奥161

かつてここに樹齢600年余りといわれる大木があり御神木と崇められていたが、1952年（昭和二十七年）のジェーン台風で折れてしまい（その際、折れた部分から大黒像が出現したという）、1985年（昭和六十年）の台風の後、完全に朽ちてしまったのでこのお堂が建てられたという。

現存の本堂は室町時代初期に建てられた折衷様の建築物で、国の重要文化財に指定されている。堂内には平安時代後期の木造大日如来坐像、木造大日如来坐像、木造阿弥陀如来坐像、木造持国天立像、木造増長天立像（いずれも重要文化財に指定）を安置する。

境内には様々な植物が植えられており、四季折々の景観を楽しむことができる。主なものは以下の通り。

春	サンシュユ、サクラ、シャクナゲ、シャガ、ツツジ、サツキ、コデマリ、チゴユリ
夏	アジサイ、ヤマアジサイ、スイレン、ムクゲ、サルスベリ
秋	ヤブラン、ミヤギノハギ、サザンカ、紅葉
冬	ツバキ、藪ツバキ、フクジュソウ

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