来宮神社

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基本情報

知名度 ★★★★
平均評価


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種類 神社
アクセス JR伊東線来宮駅から徒歩5分。駐車場数台分あり。
概要 来宮(きのみや)神社は静岡県熱海市西山町にある神社。
正確な創建年代は不明だが、社伝によれば、710年(和銅三年)のある日、熱海湾で漁をしていた漁師が神像のようなものを網に掛け、不思議に思っていたところ童形の五十猛命(「日本書紀」などに登場する林業の神)が現れ、自分を祀るように告げたのが始まりとされ、平安時代初めには蝦夷討伐へ向かう坂上田村麻呂が参詣し、各地に当社の分霊を祀ったと伝えられる。
現在はパワースポットとして有名。主な行事には、初詣(1月)、節分祭(2月3日)、大楠祭(5月5日)、例大祭(7月14-16日)、観月祭(仲秋)がある。
見どころ お休み処三峯神社來宮稲荷社來宮弁財天本殿大楠
拝観時間 9時~17時(祈祷受付は~16時30分)。
拝観料 境内自由
サイト http://www.kinomiya.or.jp/
住所 静岡県熱海市西山町43-1

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来宮神社の見どころ

お休み処

境内入口付近にはお休み処があり、そば、うどんなどの軽食が販売されている。また、衆参殿近くには茶寮「報鼓」があり、抹茶、コーヒー、甘酒などの飲み物やスィーツを頂くことができる。

三峯神社

末社のひとつで、伊弉諾尊、伊弉册尊を祀る。昭和初期に埼玉県秩父市の三峯神社を勧請したものという。隣に第2大楠がある。

來宮稲荷社

境内社のひとつで、宇迦之御魂神を祀る。稲荷神社の総本社である京都の伏見稲荷大社から勧請されたもの。

來宮弁財天

境内社のひとつで、市杵嶋姫命(弁財天)を祀る。
江戸時代初め、立身出世を願うため弁財天を祀る黄金山へ参拝した武士が得た霊石が、1824年(文政七年)に当社に奉納された際に創建された。堂内には高村光雲作の弁天像を祀るが、開帳は11月23日のみ。

本殿

本殿と拝殿が一体となった権現造の建物。大己貴命・五十猛命・日本武尊を祭神とする。

大楠

本殿の背後には樹齢2000年ともいわれ、国の天然記念物に指定されている巨大なクスノキがある。この木の周りを一周回ると長寿健康にご利益があるとされ、パワースポットとしても人気が高い。

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御朱印・御朱印帳

種類 「来宮神社」の御朱印1種類。
貰える場所 境内授与所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 大楠が描かれたかっこいい御朱印帳があります。値段は1500円

 
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