腹切りやぐら

[spp]

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基本情報

知名度 ★★
平均評価


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種類 史跡
アクセス JR鎌倉駅から徒歩13分。
概要 神奈川県鎌倉市小町3丁目にあるやぐら(横穴式の墓)。
東勝寺は1333年の新田義貞による鎌倉攻めの際に、追い詰められた北条一門が自害した場所で、その遺骨をこのやぐらに葬ったとされる(あるいは、このやぐらで腹を切ったとする説もある)。
自殺した人数は北条高時一族や幕府の家臣など800人以上にのぼったとされ、これらの人々にどこに葬られたのかについての記録は残されていないが、浄明寺の杉本寺近くにある釈迦堂ヶ谷のやぐら郡では人骨や石塔とともに元弘三年五月二十八日の銘を持った五輪塔の一部が発見されており、この日付は北条一族が自害した日から初七日にあたるため、このやぐら郡が実際の墓所だと思われる。
現在では心霊スポットとして有名であり、入り口には「腹切りやぐら 霊処浄域につき 参拝以外の立入禁止 宝戒寺」との看板が建てられている。
ちなみに現在腹切りやぐらを管理する宝戒寺は鎌倉幕府を滅ぼした側の後醍醐天皇によって、北条氏の霊を鎮めるために建てられた寺である。
見どころ やぐら、心霊
拝観時間 自由
拝観料 無料
サイト なし
住所 神奈川県鎌倉市小町3丁目

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