生善院(猫寺)

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基本情報

知名度
平均評価


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種類 寺院(真言宗)
アクセス くま川鉄道湯前駅から徒歩20分。駐車場あり。
概要 生善院は熊本県球磨郡水上村岩野にある真言宗智山派の寺院。
1582年(天正十年)に相良氏から謀反を疑われて殺された普門寺5世盛誉法印の生母である玖月善女は相良氏を恨み、市房神社に籠って呪いをかけた後、愛猫の玉垂と共に湯山茂間ヶ淵に身を投げて死んだ。
その後、相良氏が化け猫に悩まされるなどの怪事が相次いだため1625年(寛永二年)、人吉藩初代藩主相良長毎が普門寺跡に寺を創建したのが生善院の始まりと伝えられる。
こうした経緯から一般には「猫寺」と呼ばれることが多く、愛猫家の人気を集めている。
見どころ 狛猫観音堂
拝観時間 日中
拝観料 境内自由
サイト なし
住所 熊本県球磨郡水上村岩野3542

猫寺生善院の見どころ

狛猫

境内入口の山門横には狛犬ならぬ狛猫が置かれている。また境内には「願い猫」の像があり、襖絵にも猫が描かれている。

観音堂

1625年(寛永二年)の創建時に建てられたもので、国の重要文化財に指定されている。堂内には盛誉の影仏阿弥陀如来像と玖月の影仏千手観音立像を安置する。

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御朱印・御朱印帳

種類 ①「千手観音」の御朱印、②九州第九十八番「阿弥陀如来」の御朱印。
貰える場所 境内寺務所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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