[spp]
基本情報
知名度 | ★★ |
平均評価 | |
種類 | 神社 |
アクセス | 地下鉄烏丸線丸太町駅徒歩7分。市バス烏丸下長者町停下車すぐ。駐車場あり。 |
概要 |
護王神社は京都市上京区桜鶴円町にある神社で、和気清麻呂とその姉の広虫を主祭神とし、藤原百川と路豊永を配祀する。 和気清麻呂は孝謙天皇に寵愛され天皇になろうとしたとされる僧・弓削道鏡を退けたことで知られ(宇佐八幡宮神託事件)、幕末に尊王思想が高まると皇統を護った人物として評価されるようになった。 1851年(嘉永四年)、孝明天皇は高雄の神護寺境内にあった清麻呂を祀る社に護王大明神の神号と正一位の神階を贈った。さらに1874年(明治七年)、この社を護王神社と改称し、別格官幣社に列格され、1886年(明治十九年)に明治天皇の勅命で、中院家の邸宅跡である現在地に遷された。 後には清麻呂の姉である和気広虫と清麻呂を助けた藤原百川、路豊永卿命が配祀されている。 境内には表門、中門、拝殿、本殿が一直線に並び、いたるところにイノシシの像や彫刻が置かれている。 猪が祀られるのは大隅国に流された清麻呂が道鏡が送り込んだ刺客に襲われかけたとき、どこからともなく300頭のイノシシが現れ清麻呂を守ったとの伝説に基づき、護王神社は「いのしし神社」と呼ばれることもある。また足腰の健康にご利益があるとしても有名。 主な行事には護王大祭(4月4日)、和気御霊廟祭(5月4日)、亥子祭(11月1日)がある。 |
見どころ | 拝殿、本殿、狛猪、イノシシコレクション |
拝観時間 | 6時~21時(授与所は9時~17時) |
拝観料 | 境内自由 |
サイト | http://www.gooujinja.or.jp/ |
住所 | 京都府京都市上京区烏丸通下長者町下ル桜鶴円町385 |
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御朱印・御朱印帳
種類 | 「護王神社」の1種類。 |
入手場所 | 境内入って左側の社務所。 |
値段 | 1件300円 |
オリジナル御朱印帳 | 表に社紋裏にイノシシとカリンの花が描かれたオリジナル御朱印帳があります。サイズは18×12cm、初穂料は1200円。 |
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