榎原神社

[spp]

基本情報

知名度 ★★
平均評価


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種類 神社
アクセス JR日南線榎原駅から徒歩10分、駐車場あり。
概要 榎原(よわら)神社は宮崎県日南市南郷町榎原甲にある神社。
1658年(万治元年)に飫肥藩第三代藩主伊東祐久が鵜戸神宮を勧請して創建した神社で、江戸時代には歴代藩主の崇敬篤かったという。
創建に関しては神懸かりして信仰を集めていた内田万寿子という女性が1656年(明暦二年)伊東祐久と面会した際に提言したのがきっかけと伝えられている。かつては榎原権現とも呼ばれた。
見どころ 楼門鐘楼本殿桜井神社
拝観時間 日中
拝観料 境内自由
サイト なし。
住所 宮崎県日南市南郷町榎原甲1134-4

榎原神社の見どころ

楼門

境内入口に建つ三間一戸の重層門。高さ約11メートル、幅約7メートル、奥行き約4メートル。江戸時代後期の再建とみられ、仁王像、随神像を安置する。

鐘楼

江戸時代の建立で、宮崎県の指定有形文化財となっている。高さ約11メートル。

本殿

現存の社殿は1707年(宝永四年)の建立。天照大御神、天忍穂耳尊、彦火瓊々杵尊、神日本磐余彦尊、彦火々出見尊、鵜茅葺不合命を祀る。

桜井神社

境内社のひとつで万寿姫を祀る。万寿姫(万寿子)は高鍋藩士内田外記の子として1620年(元和六年)に生まれ、1640年(寛永十七年)に鵜戸神宮に参籠した後、神懸かりを起こすようになり榎原の寿法院と呼ばれて信仰を集めた。この話を聞いた藩主伊東祐久と面会して榎原神社が創建されると榎原神社に仕え、1670年(寛文十年)に亡くなった後桜井神社が創建された。

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御朱印・御朱印帳

種類 「榎原神社」の1種類。
貰える場所 境内社務所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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