牛伏寺

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基本情報

知名度
平均評価


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種類 寺院(真言宗)
アクセス JR篠ノ井線松本駅からアルピコ交通バス内田線で「牛伏寺入口」下車。JR篠ノ井線村井駅からタクシーで18分。駐車場あり。
概要 牛伏寺(ごふくじ)は長野県松本市にある真言宗智山派の寺院。
寺伝によれば聖徳太子が自ら刻んだ観世音菩薩像を鉢伏山に安置したのが始まりといい、756年(天平勝宝七年)、善光寺に納経するため唐の玄宗皇帝から贈られた大般若経六百巻を運んでいた2頭の牛が当地で当然倒れたため、使者たちが観音菩薩の霊力を知ってお経を当山に納めて二頭の牛の霊を祀ったので、いつしか牛伏寺と呼ばれるようになったという。
古くから修験道の寺として知られ、元は山中にあったが、1534年(天文三年)に現在地へ移転。1612年(慶長十七年)と1796年(寛政八年)に火災に遭っているが、数多くの文化財を有す。信濃三十三観音霊場二十七番札所。
見どころ 牛堂仁王門本堂太子堂
拝観時間 日中
拝観料 境内自由
サイト http://www.gofukuji.or.jp/
住所 長野県松本市内田2573

牛伏寺の見どころ

牛堂

阿弥陀如来と共に当寺の創建に纏わる2頭の牛を祀るお堂。建物は江戸時代後期の建立で、1974年(昭和四十九年)に改築されている。

仁王門

本堂などのあるエリアの位置口に建つ三間一戸の重層門。1726年(享保十一年)の建立。

本堂(観音堂)

現存の建物は1713年(正徳三年)の再建。
堂内には秘仏の本尊・木造十一面観音(重文)、不動明王立像(重文)、毘沙門天立像(重文)などを安置する。本尊は厄除け観音として知られ、33年に一度開帳される。

太子堂

当寺の創建者ともされる聖徳太子を祀るお堂。建物は1854年(嘉永七年)の建立。

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御朱印・御朱印帳

種類 信濃二十七番「大悲閣」の1種類。
貰える場所 境内寺務所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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