興正寺(名古屋)

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基本情報

知名度 ★★★
平均評価


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種類 寺院(真言宗)
アクセス 地下鉄鶴舞線・名城線八事駅から徒歩3分。駐車場あり。
概要 八事山興正寺は愛知県名古屋市昭和区八事本町にある真言宗の寺院。
高野山で弘法大師の五鈷杵を授かった天瑞圓照が1686年(貞享三年)、当地に草庵を結んだのが始まりで、1688年(元禄元年)には尾張藩第二代藩主徳川光友から寺院の設立を許可された。
西山普門院と東山遍照院からなる境内は広大で、桜や紅葉の名所としても知られている。
見どころ 五重塔西山本堂能満堂観音堂東山門東山本堂大日堂
拝観時間 日中
拝観料 境内自由
サイト http://www.koushoji.or.jp/
住所 愛知県名古屋市昭和区八事本町78

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興正寺の見どころ

五重塔

1808年(文化五年)の建立で、東海地方に現存する唯一の木造五重塔として国の重要文化財に指定されている。高さ約30メートル。大日如来を祀る。

西山本堂

西山エリアの中心をなす御堂。
現存の建物は1751年(寛延四年)の建立で、堂内には本尊の阿弥陀如来像や不動明王像、弘法大師像などを安置する。

能満堂

尾張藩第六代藩主徳川継友の寄進で1717年(亨保二年)に建てられた建物。堂内には天瑞圓照の作と伝えられる秘仏の虚空蔵菩薩像を安置する。

観音堂

建物は1857年(安政四年)の建立。尾張藩第二代藩主徳川光友から寄進された正観世音菩薩像を祀る。

東山門

東山エリアの入口に建つ門。 江戸時代の宝永年間(1704-10年)に名古屋城から移築したものとされる。

東山本堂

東山エリアの中心をなす御堂。堂内には阿弥陀如来像を安置する。

大日堂

堂内には1697年(元禄十年)に徳川光友が母の供養のために鋳造させた高さ3.3メートルの大日如来座像を安置する。

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御朱印・御朱印帳

種類 ①「正観世音菩薩」の御朱印、②「大日如来」の御朱印、③「釈迦牟尼大佛」の御朱印、④「不動明王」の御朱印、⑤名古屋七福神「寿老人」の御朱印、⑥「西方佛」の御朱印、⑦「稚児大師」の御朱印(限定)、⑧「涅槃木」の御朱印(限定)、⑨「成道会」の御朱印(限定)。
貰える場所 西山本堂手前の納経所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 葵紋が入った御朱印帳があります。値段は1000円。

 
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