東大寺の御朱印と御朱印帳

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東大寺の御朱印

種類

日本有数の大寺とあって東大寺でいただける御朱印の種類は多く、確認できただけでもこれだけありました。
①「華厳」の御朱印、②「大仏殿」の御朱印、③「聖武天皇」の御朱印、④「唯心」の御朱印、⑤「観音力」の御朱印、⑥「南無観」の御朱印、⑦「観自在」の御朱印、⑧「不空羂索観音」の御朱印、⑨「執金剛神」の御朱印(12月16日限定)、⑩「十一面観音」の御朱印、⑪「普賢菩薩」の御朱印、⑫「四天王」の御朱印、⑬「重源上人」の御朱印、⑭「阿弥陀如来」の御朱印、⑮「愛染明王」の御朱印、⑯「地蔵菩薩」の御朱印、⑰「行基菩薩」の御朱印、⑱「大梵鐘」の御朱印、⑲「五大力尊」の御朱印、⑳「弘法大師」の御朱印、㉑「圓光大師」の御朱印。

貰える場所

どこか一か所で貰えるわけではなく、基本的に諸堂に設けられた御朱印所で受ける形になります。
①~④は大仏殿内入り口付近の授与所、⑤~⑦は二月堂内の納経所、⑧、⑨は三月堂(法華堂)拝観受付、⑩、⑪は四月堂(三昧堂)内、⑫は戒壇堂拝観受付。⑬~⑰は念仏堂横の御朱印所、⑱は鐘楼内の朱印所、⑲は不動堂内、⑳は真言院、㉑は指図堂。
また、かつては東大寺と一体だった手向山八幡宮にも御朱印があります。

時間

11-2月→8時~16時30分、3月→8時~17時、4月-9月→7時30分~17時30分、10月→7時30分~17時。

値段

1個300円。境内は自由に出入りできますが、大仏殿・三月堂・戒壇堂には入堂料がかかります。

御朱印帳

東大寺にはオリジナルの御朱印帳があり、各地に設けられた授与所などで買うことができます。
種類は、ピンク色の花柄や無地のものなど数種類あり、サイズも大サイズ、小サイズ両方あります。値段は800円~1500円で、御朱印帳を入れる御朱印袋も売られています。
 
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東大寺の基本情報

知名度 ★★★★★
種類 寺院(華厳宗)
アクセス JR奈良駅から市内循環バスで大仏殿春日大社前下車5分。近鉄奈良駅から徒歩20分。駐車場あり。
概要 東大寺は奈良県奈良市にある華厳宗の大本山寺院で、奈良の大仏として知られる盧舎那仏を本尊とする。
天平年間(729-749年)に聖武天皇の勅願で創建が開始され、752年(天平勝宝四年)に大仏の開眼供養が行われた。開山は良弁で、建設費用を集めるための勧進には行基が活躍した。
754年(天平勝宝四年)には鑑真によって戒壇院が創設。金光明四天王護国寺・総国分寺・大華厳寺とも呼ばれる。
境内は広く、南大門、大仏殿(金堂)、三月堂(法華堂)、金剛力士像、戒壇堂、盧遮那仏座像(大仏)、僧形八幡神像、不空羂索観音像、転害門など国宝に指定されている貴重な文化財も数多い。
1998年(平成十年)には「古都奈良の文化財」の一部として世界遺産に登録されている。
拝観時間 11-2月→8時~16時30分、3月→8時~17時、4月-9月→7時30分~17時30分、10月→7時30分~17時。
拝観料 境内自由(大仏殿・三月堂・戒壇堂は大人500円、小学生300円)
ページ //kankou-map.com/nara/todaiji/
住所 奈良県奈良市雑司町406-1

 
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※御朱印とは

御朱印とは、神社やお寺で参拝の証として押して貰える印影のことです。
特に決まりはありませんが多くの場合、寺社名、参拝した日付、神仏の名前などが墨書され、その上に印が押されます。
御朱印の元は納経の証として押していた印だといわれ、いつしか一般の参拝者向けにも押されるようになり、近年では御朱印集めがブームになっているそうです。ただ、記念スタンプではないのでしっかりと参拝してから貰うようにしましょう。
 
情報が誤っていたり、古くなっている場合はぜひこちらからお知らせください。

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