滝尾神社

[spp]

基本情報

知名度 ★★
平均評価


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種類 神社
アクセス JR日光駅・東武日光駅から世界遺産巡りバスでホテル清晃苑前下車、徒歩30分。駐車場なし。
概要 滝尾神社は栃木県日光市にある神社で、二荒山神社の別宮のひとつ。
820年(弘仁十一年)に当地を訪れた弘法大師空海が女峰山(田心姫命)を祀ったのが始まりとされ、神仏分離以前は女体中宮とも呼ばれ新宮(二荒山神社)、本宮(本宮神社)と共に日光三社権現として信仰を集めた。
見どころ 運試しの鳥居楼門本殿瀧尾稲荷神社三本杉酒の泉子種石
拝観時間 境内自由
拝観料 境内自由
サイト http://www.futarasan.jp/
住所 栃木県日光市山内2310−1

瀧尾神社の見どころ

運試しの鳥居

楼門の手前に建つ石鳥居は江戸幕府三代将軍徳川家光に仕えその死後家光の霊廟を守る職に就いた梶定良によって1690年(元禄三年)に奉納されたもので、上部の横木と下部の横木の間の額束に穴が空いていて、そこに向かって石を3回なげて1度でも通せれば願いが叶うとされることから「運試しの鳥居」と呼ばれる。

楼門

拝殿手前に建つ重層門。明治初めの神仏分離令以前は左右に仁王像を安置し、弘法大師筆とされる「女体中宮」の額が掲げらていたという。

本殿

現存する社殿は1645年(天保二年)に白糸ノ滝近くから移築したものとされ、国の重要文化財に指定されている

瀧尾稲荷神社

本殿近くにある神社で、倉稲魂命(稲荷大明神)を祀る。
瀧尾神社と同時期に弘法大師が創建したと伝えられる。現存の社殿は1968年(昭和四十三年)の再建。

三本杉

弘法大師が当地で修行中神が降り立ったとされる場所に聳える神木で、初代の三本杉はそれぞれ1699年(元禄十二年)、1747年(延享四年)、1749年(寛延二年)に倒れ、現存する木はその後に植えられた二代目。

酒の泉

境内にある涌き水で、この水をもとに酒を造ると良酒ができるといわれていることから酒の泉と呼ばれる。日光三霊水のひとつ。

子種石

かつては子種権現とも呼ばれ、古くから子授け、安産にご利益があるとされてきた霊石。

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御朱印・御朱印帳

種類 「瀧尾神社」の1種類。
貰える場所 現地ではなく二荒山神社本社の授与所でいただくことができます。
値段 1件500円
オリジナル御朱印帳 瀧尾神社独自のものはないですが、二荒山神社には巴紋の入った二荒山神社のオリジナル御朱印帳があります。

 
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