東本願寺難波別院(南御堂)

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基本情報

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種類 寺院(浄土真宗)
アクセス 大阪市営地下鉄御堂筋線・中央線・四ツ橋線本町駅から徒歩5分。駐車場なし。
概要 難波別院は大阪府大阪市中央区久太郎町にある真宗大谷派の寺院。
本願寺の教団は織田信長との石山戦争の結果、1580年(天正八年)に大阪を離れることとなり、各地を転々としたが、1591年(天正十九年)に豊臣秀吉から京都六条堀川の土地を与えられここに落ち着いた(現西本願寺)。
1592年(天正二十年)に11代門首顕如が亡くなった後、長男の教如が門主を継承したが、教団内部の対立と秀吉の介入により教如は引退させられ、弟の准如が門主となった。
難波別院はその教如が1595年(文禄四年)に大坂渡辺の地(現中央区道修町1丁目)に創建し、教如派の拠点とした大谷本願寺が前身で、1598年(慶長三年)に現在地へ移り、1602年(慶長七年)に徳川家康から土地を与えられて大谷本願寺が京都へ移り、東本願寺が成立した後は、東本願寺の別院として存続した。
江戸時代に建てられたお堂は1945年(昭和二十年)の空襲で焼け、現存の建物は戦後の再建。所蔵の文化財には1596年(文禄五年)に鋳造された梵鐘がある。
御堂筋は難波別院(南御堂)と西本願寺派の津村別院(北御堂)の門前を通る道だったことからその名がついたとされている。※東本願寺難波別院に御朱印はありません。
見どころ 本堂、梵鐘、芭蕉句碑
拝観時間 日中
拝観料 境内自由
サイト http://minamimido.jp/
住所 大阪府大阪市中央区久太郎町4-1-11

 
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