橋寺(放生院)

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基本情報

知名度
平均評価


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種類 寺院(真言律宗)
アクセス 京阪宇治線宇治駅から徒歩4分。JR奈良線宇治駅から徒歩12分。
概要 放生院は京都府宇治市にある真言律宗の寺院で、「橋寺」の通称で知られる。
寺伝によれば603年(推古天皇十一年)に秦河勝が聖徳太子の念持仏だった地蔵菩薩像を祀って一堂を設けたことが始まりとされ、646年(大化二年)に道登により宇治橋が架けられるとその管理者となった。
現存する本堂は1631年(寛永八年)の火災後に再建されたもので、堂内には鎌倉時代の作とみられる本尊の木造地蔵菩薩立像(重文)や平安時代後期の木造不動明王立像、釈迦如来坐像を安置。
また境内には宇治橋建立の経緯などが刻まれた「宇治橋断碑」(重文)が建つ。これは1791年(寛政三年)に境内の土の中から発見されたもので、現存する日本最古の石碑のひとつとされている。
寺のすぐ前に架かる宇治橋は1996年(平成八年)の再建で、中島には1281年(弘安四年)に当寺を再興した叡尊が建立した浮島十三重塔(重文)が建つ。
見どころ 本堂、宇治橋断碑、浮島十三重塔、宇治橋
拝観時間 日中
拝観料 境内自由
サイト なし。
住所 京都府宇治市宇治東内11
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御朱印・御朱印帳

種類 「地蔵尊」の御朱印1種類。
貰える場所 境内寺務所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

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