神橋

[spp]

基本情報

知名度 ★★★
平均評価


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種類
アクセス JR日光駅・東武日光駅からバスで約10分または徒歩23分。
概要 神橋(しんきょう)は栃木県日光市にある大谷川に架かる橋。
現在の輪王寺二荒山神社の元を作ったといわれる勝道上人は7歳のとき夢で明星天子に仏の道に入り日光山を開くよう告げられたといい、766年(天平神護二年)に男体山を目指して当地へ至るも険しい崖の間を流れる大谷川を渡れずにいた。そこで護摩を焚いて祈祷すると深沙大王が現れ、赤と青の二匹を蛇を投げると川に架かり、その背中から山菅が生じて橋になった。
これが神橋の始まりと伝えられ、これに基づき「山菅橋」や「山菅の蛇橋」とも呼ばれた。
1636年(寛永十三年)に徳川家光が日光東照宮の大造替を行った際に現在のモデルとなる朱塗りの橋が架けられたが、1902年(明治三十五年)に洪水で流され、現存するものは1904年(明治三十七年)の再建(橋脚は江戸時代のものが残る)。
江戸時代には将軍と修行のために山に入る山伏以外は通ってはいけない神聖な橋とされており、一般人はその横の仮橋を渡ることとなったいた。また将軍も渡る際には馬から降りる必要があり、傍らにはそれを示す「下乗」と刻まれた石がある。
なお神橋を架けたとされる深沙大王は橋を渡ったところにある深沙王堂に祀られている。現在は二荒山神社が管理しており、紅葉の名所としても有名。
見どころ 橋、川、紅葉
拝観時間 4月1日-10月31日→8時30分~16時30分、11月1日-3月31日→9時~15時30分
渡橋料 大人300円、高校生200円、中小生100円
サイト なし
住所 栃木県日光市上鉢石町
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御朱印・御朱印帳

種類 「神橋」の1種類。
貰える場所 渡橋受付所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 巴紋の入った二荒山神社のオリジナル御朱印帳が置いてあると思います。サイズは大きめで値段は1500円。

 
[gad45]

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