古峯神社

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基本情報

知名度 ★★★
平均評価


0

種類 神社
アクセス JR日光線鹿沼駅または東武日光線新鹿沼駅から古峯神社行バスで終点下車、徒歩3分(所要時間約1時間)。駐車場あり。
概要 古峯神社は栃木県鹿沼市にある神社で日本武尊を祭神とする。
正確な創建年代は不明だが、社伝によれば奈良時代はじめに京都から当地へ移り住んだ藤原隼人という人物によって創建されたといい、奈良時代後期には日光山(現輪王寺二荒山神社等)の開山となる勝道上人が当地で修行したと伝えられる。
その後、藤原隼人の子孫は石原氏と称し代々隼人の名を受け継いで当地を守護し、江戸時代後期には天狗使いの前鬼石原隼人として知られるようになり、火伏せ、魔除け、嵐除けなどにご利益があるとして信仰を集めるようになった。
主な行事には、歳旦祭(1月1日)、節分祭追儺式(2月3日)、古峯祭=例大祭(5月27日)、巴祭(6月初旬)、夏越大祓式(6月30日)、天狗祭(12月28日)、大晦大祓式(12月31日)がある。
見どころ 一の大鳥居本殿古峯園深山巴の宿
拝観時間 境内自由(古峯園は通常9時~17時、冬季9時~16時)
拝観料 境内自由(古峯園は大人300円、小人200円)
サイト http://www.furumine-jinjya.jp/
住所 栃木県鹿沼市草久3027

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古峯神社の見どころ

一の大鳥居

本殿より数キロ手前の古峰原街道(県道58号)沿いに建つ高さ約25メートル、幅約34メートルの巨大な鳥居。
1797年 (寛政九年)に建てられたのが始まりだが、現存の鳥居は4代目で1974年(昭和四十九年)の建立。

本殿

境内に入り石段を上がった奥に位置する建物で、古代史の伝説的英雄日本武尊(ヤマトタケル)を祀る。
堂内には信徒より奉納された巨大な天狗のお面が納められている。

古峯園

古峯神社が管理する日本庭園。
25000坪という広大な敷地を有し、梅(3月末~4月)、桜(4月末~5月)、菖蒲・あじさい(6月末~7月)、萩(8月~9月)、紅葉(10月~11月)など四季折々の植物を楽しむことができる。

深山巴の宿

古峯ヶ原高原山頂付近に位置する場所で、勝道上人が結んだ草庵の跡地と伝えられ、以後日光修験道の修行の場として使用されてきた。奥宮には勝道上人と日本武尊を祀る。

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御朱印・御朱印帳

種類 「古峯神社」+天狗の絵(絵のバージョンは20種類近くある)の1種類。
貰える場所 本殿横の授与所。
値段 1件500円
オリジナル御朱印帳 天狗の持ち物とされる羽団扇柄の御朱印帳があります。サイズは16×11㎝、値段は1000円。

 
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