榛名神社

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基本情報

知名度 ★★★★
平均評価


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種類 神社
アクセス JR高崎駅西口から群馬バスで本郷経由榛名湖行きで「榛名神社」下車、徒歩15分(バスは本数が少ないので注意→時刻表)。駐車場あり(台数少なめ、近くの土産物店にも駐車場あり)。
概要 榛名神社は群馬県高崎市榛名山町にある神社。
正確な創建の事情は不明だが、社伝によれば、用明天皇元年(586年?)の創建とされ、927年(延長五年)に成立した延喜式神名帳にもその名がみえる。
古くから神仏一体となって祀る霊場として信仰を集め、戦国期には一時衰退したが、江戸時代はじめに徳川家康のブレーンだった天台宗の僧天海によって再興され上野寛永寺の管理下に入った。
明治維新後、神仏分離令がだされると別当寺だった光明寺と切り離され、仏教的要素は一掃されて榛名神社と称するようになり、近代社格制度のもとでは県社に列せられた。
山中の境内は自然豊かで秋には紅葉も楽しめ、本社、双龍門、国祖社、神幸殿、随神門は国の重要文化財に指定されている歴史ある建造物。
主な行事には、歳旦祭(1月1日)、節分祭(2月3日)、春季例祭(5月15日)、大祓道饗祭・ 鎮火祭(6月30日)、秋季例祭(10月9日)がある。
見どころ 随神門三重塔塞神社矢立杉双龍門国祖社本社神楽殿
拝観時間 日中
拝観料 境内自由
サイト http://www.haruna.or.jp/
住所 群馬県高崎市榛名山町849

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榛名神社の見どころ

随神門

境内位置に位置する門。
かつては左右に仁王像を安置し仁王門と呼ばれていたが、神仏分離令以来随神門となった。1847年(弘化四年)の建立。

三重塔

随神門を入りしばらく進んだところにある塔。
現存する建物は1869年(明治二年)に完成したもので、神仏分離令に基づき取り壊すべきとの意見もあったが、結局残されて神宝殿と称するようになった。高さ約16メートル、群馬県内唯一の木造三重塔。

塞神社

神橋の近くにある小さな社。八街比古神、八街比賣神、来名戸神を祀り、よそから入ってこようとうする疫病や災厄を防ぐ境界の神として信仰されている。

矢立杉

境内にある杉の巨木。
1563年(永禄六年)に箕輪城を攻めるにあたっての戦勝祈願に訪れた武田信玄がこの木に弓矢を立てていたとされることからこの名がついたという。国の天然記念物に指定。

双龍門

本殿の建つエリアの入口に位置する門。
現存の建物は1855年(安政二年)の建立で、4つの扉にそれぞれ龍の彫刻が施されていることからこの名がある。

国祖社

榛名神社の摂社で上毛野君や下毛野君の始祖とされる豊城入彦命及び彦狭島命、御諸別命を祀る。
建物は享保年間(1716-35年)の建立で、神仏分離以前は勝軍地蔵像、阿弥陀仏像を安置し、本地堂と呼ばれていた。繋がっている額殿は1814年(文化十一年)の増築。

本社

本殿・幣殿・拝殿が一体となった権現造の建物で、現存のものは1806年(文化三年)の再建。
本殿は背後の崖(御姿岩)に接続しており、その奥の洞窟に御神体が祀られているという。火の神である火産霊神と土の神である埴山姫神を主祭神とする。

神楽殿

本殿向かい側にある神楽を演じるための舞台。現存の建物は1764年(明和元年)の再建。

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御朱印・御朱印帳

種類 「榛名神社」の御朱印1種類。
貰える場所 双龍門手前の授与所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 表に本殿と御姿岩、裏に神橋が描かれた御朱印帳(値段2000円)と社紋の入ったシンプルな御朱印帳(1500円)があります。サイズは小さめ。

 
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