子供連れの家族も楽しめそうな鎌倉の観光スポット6選

家族で鎌倉観光をする方も多いと思います。そこで小さい子供が飽きずに楽しめるだろうと私が思う観光スポットをまとめてみました。

鶴岡八幡宮

鶴岡八幡宮境内
鶴岡八幡宮は鎌倉市雪ノ下にある神社。
1063年に源頼義が創建し、1180年に源頼朝が現在地へ遷しました。

鎌倉を代表する観光スポットであり年中人が混み合っており、静かにしてなければいけないという感じではないので、小さい子供と行くのに適していると思います。

八幡宮では鳩が神の使いとされており、境内にはやたらと鳩がいるので、これと触れ合えば子供も喜ぶはずです。

また境内には源平池という池があり鯉や亀(スッポンもいるそうです)も見られます。
鶴岡八幡宮_餌をあさる鳩とカモメとリス

拝観時間:5時~21時
拝観料:境内自由
住所:神奈川県鎌倉市雪ノ下2丁目1−31
→詳しくは鶴岡八幡宮のページへ

建長寺

建長寺三門
建長寺は北鎌倉駅から徒歩15分程の所にある臨済宗の寺院。
北条時頼が蘭渓道隆を開山として創建した寺で、室町時代には鎌倉五山第一位に列せられました。

子供におすすめな理由は、境内奥部に半僧坊権現を祀るお堂があり、その周辺に天狗がいるからです。たぶん天狗とか好きですよね。

その奥はそのままハイキングコースに繋がっており、見晴らし台からは境内が一望できます。
建長寺半僧坊の天狗
建長寺_虫塚_クワガタ

拝観時間:8時〜16時30分
拝観料:大人500円、子供200円
住所:神奈川県鎌倉市山ノ内8
→詳しくは建長寺のページへ

銭洗弁天

銭洗弁天入口のトンネル
銭洗弁天は鎌倉市佐助にある神社で、正式には銭洗弁財天宇賀福神社といいます。

境内の湧き水でお金を洗えば金運に恵まれるというご利益で有名です。

近くの道から入るには狭いトンネルを通る必要があり、境内はどこか異世界のような雰囲気があります。
子供にはお金を洗うというイベントも面白いでしょうし、銭洗い場のある洞窟も薄暗く好奇心を刺激する感じです。

ただ、アクセスは不便で、坂道を少し歩くことになるのでご注意下さい。
銭洗弁天銭洗い場

拝観時間:8時~17時
拝観料:境内自由
住所:神奈川県鎌倉市佐助2-25-16
→詳しくは銭洗弁天のページへ

高徳院(鎌倉大仏)

鎌倉の大仏(側面)
高徳院は鎌倉市長谷にある浄土宗の寺院。
高徳院というと通りが悪いですが、鎌倉大仏として知られるあの阿弥陀仏座像を擁するお寺です。

多くの子供は巨大なものものが好きなはずなので大仏にはきっと喜ぶはずです。20円払えば、中に入って内部から大仏観察することがもできます。

ちなみに大仏の周りにいくつもある平べったい石はかってあった大仏殿の礎石です。

高徳院大仏殿の礎石
拝観時間:4月-9月→8時~17時30分、10月-3月→8時~17時
拝観料:大人200円
住所:神奈川県鎌倉市長谷4-2-2
→詳しくは高徳院のページへ

長谷寺

長谷寺の山門
長谷寺は江ノ電長谷駅近くにある浄土宗系の単立寺院。

桜、アジサイ、ショウブなどの花々で有名ですが、観音堂に安置されているる十一面観音像は高さ9mを超える巨像でかなりインパクトがあります。

また、境内には弁天窟という壁に弁財天などが掘られた洞窟があり、中を巡ることができてなかなか面白いですよ(天井が低いので背の高い人は注意)。

長谷寺_弁天窟
拝観時間:8時~17時(冬は~16時30分)
拝観料:大人300円、小学生100円
住所:神奈川県鎌倉市長谷3-11-2
→詳しくは長谷寺のページへ
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和賀江島

和賀江島
和賀江島は鎌倉市材木座にある島(のようなもの)ですが、実は鎌倉時代に造られた港の跡で、日本最古の港湾施設の遺構として国の史跡に指定されています。

周辺はちょっとした磯場になっていてヤドカリとかウミウシとかそういってのもいるので子供には面白いと思います。満潮時には水没して見えなくなるので注意。

和賀江島石碑
拝観時間:24時間
拝観料:無料
住所: 神奈川県鎌倉市材木座
→詳しくは和賀江島のページへ

 
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