鎌倉大仏(高徳院)のアクセス・駐車場情報

江ノ電長谷駅から

鎌倉の大仏こと高徳院の最寄り駅は江ノ電の長谷駅です。
改札を出て目の前の道路を右に進めば、徒歩8分程で到着します(入口は右側)。

江ノ電は鎌倉駅から藤沢駅の間を走るローカル線で、長谷駅までの所要時間は鎌倉駅からは約5分(190円)、江ノ島からは約20分(260円)、藤沢からは約30分(300円)となります。
「江ノ島」(江島神社、新江ノ島水族館など)、「腰越」(万福寺、小動神社など)、「極楽寺」(極楽寺、成就院、御霊神社など)等他の駅でも降りたい場合は1日乗車券「のりおりくん」(大人600円、300円)を購入するのもよいでしょう。

鎌倉駅からのアクセス

鎌倉駅周辺から大仏や長谷寺に行く場合は上記の江ノ電を使用することもできますが、バスや徒歩でのアクセスも可能です。

徒歩の場合

JR鎌倉駅西口(江ノ電の出口もこちら側にある)を出て左に行き、御成通りを進んで突き当りを右折して由比ヶ浜通り商店街道なりに歩いていき、突き当りを右に行くというのが最短のルートで、20~25分で大仏にたどり着きます。

東口側から行く場合は、駅前のロータリーを抜けて、若宮大路を海岸方面に下り、下馬交差点で右折すれば、由比ヶ浜通りに合流することができます。

少し遠回りになりますが、景色のよい海沿いを通っていくことも可能です。
鎌倉駅↔大仏のルート

バスでのアクセス

バスを利用する場合は、鎌倉駅東口バス乗り場から江ノ電バス(1番乗り場)または京急バス(6番乗り場)に乗り、「大仏前」で下車します。
所要時間は10分ほどですが、土日や祝日は渋滞に巻き込まれてなかなか到着しないという可能性もあります。運賃は180円となっています。

車でのアクセス

土日祝日は渋滞に巻き込まれる可能性が強いのであまりおすすめしませんが、車では以下のようになっています。

朝比奈ICから

県道204号線→鶴岡八幡宮で左折→若宮大路を海岸方向に進みJRの高架を潜った後にある下馬交差点を右折→由比ヶ浜通りを道なりに進み突き当りの長谷観音で右折→直進で大仏

逗子ICから

逗子IC、逗葉新道を経て、県道311号線に出て、直進し県道134号線に入る。道なりに134号線を進み由比ヶ浜海岸外れの坂ノ下で右折→最初の交差点を右折→次の角を左折→直進で大仏。海沿いを通るので景観も楽しめます。

駐車場

高徳院に専用の駐車場(ただし駐輪場はあり自転車、原付バイクは停めることができます)はないので周辺の大仏前駐車場、大仏有料駐車場、リパーク鎌倉長谷4丁目、長谷パーキング、マイパーキング大仏前駐車場などを利用することになります。
大仏有料駐車場と大仏前駐車場には大型バスも止めることが可能です。料金は乗用車で30分300円前後となっています。
鎌倉大仏周辺の駐車場位置図

鶴岡八幡宮からの行き方

大仏と並ぶ鎌倉の人気観光スポットである鶴岡八幡宮からは徒歩、バス、電車でアクセスすることができます。

電車・バスの場合

鎌倉駅↔八幡宮、鎌倉駅↔大仏のバスはありますが、八幡宮から大仏まで直通で行けるバスはありません。
なのでバスを利用したい場合は鎌倉駅まで徒歩(10分程度)かバスで行き、大仏行のバスに乗り換えることになりますが、鎌倉駅からは江ノ電の利用も可能です。

歩く場合

鶴岡八幡宮から大仏まで歩いていくには、八幡宮正面の21号線(若宮大路)を海岸方面に進み、下馬交差点で右折して、由比ヶ浜通りに入り、突き当りの長谷観音で右折するのが最もわかりやすく早いルートだと思われます。所要時間は30~40分といったところです。
長谷↔鶴岡八幡宮のルート

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源氏山↔大仏(ハイキングコース)

源氏山から大仏へは山中のハイキングコースを通って40~50分で行くことができます。
源氏山公園周辺には銭洗弁天葛原岡神社海蔵寺などがあるので、そこらへんのスポットにも寄りたい人はこのコースを利用するといいかもしれません。

道はそんなに険しくありませんが、歩きやすい靴を履いておいた方がよいでしょう。
源氏山・大仏ハイキングコースルート図

 
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